料理教室

料理教室

魚料理が楽しくなる!子どもが夢中になる「かろいち料理教室」を開催しました

料理教室はまち

普段魚をあまり料理しない、さばいたことがない、魚の扱い方がよく分からない。こんな方も多いのではないでしょうか。

さばいた際にでる内臓などの処理も大変なイメージがあると思います。

かろいちでは、魚をさばくのが初めての方でも自宅で簡単にお刺身や焼き魚が作れるよう、下ごしらえから丁寧に学べる料理教室を開催しています。

自分でさばいた魚で作る料理は格別!普段魚をあまり食べないお子さんも喜んで食べていただけます

鳥取には美味しい魚が沢山あります。さばき方が分かれば、料理の幅も広がりますよ。

かろいちの料理教室の特徴

  • かろいちのスペシャリストが包丁の扱い方から丁寧に教えます
  • 包丁、まな板、魚、新聞紙等の道具はかろいちで準備
  • エプロン、三角巾等は可能ならご持参ください
  • 鮮度抜群の魚を丸ごとおなか一杯食べられます
  • 日程は要相談
  • 時間2~3時間程度(内容によって調整可能)
  • 人数4~8名程度(内容によって相談可能)

料理教室の流れ

料理教室はまち

今回は2019年10月18日に開催された料理教室についてご紹介します。

魚を1匹さばいて調理していきます。今回は50センチほどのハマチをさばきました。

魚を洗い、ウロコをおとし、内臓を取って三枚におろし、皮を引いて刺身にするところまでをゆっくりやっていきましょう。

その後はお好みの切り方で刺身などにしていってください。もちろん基本の切り方も学べます。

料理教室の様子

講師が手本を見せながら、手順をひと工程ずつ説明していきます。少しずつ進めていくので、決して難しくはありません。

料理教室の様子

「あれ?どうだったかな?」初めてのことで分からないこともスタッフが控えていて随時サポートしているので、初めて魚をさばく人も大丈夫です。

料理教室の様子

包丁の持ち方から指導・サポートしています。小学生、中学年あたりから包丁を使って魚をさばけます。

どの子も夢中になって取り組んでいました。

料理教室の様子

料理教室の様子

ハマチのお造りでは、魚を洗い、ウロコをおとし、内臓を取って三枚におろし、皮を引いて刺身にするところまでを行いました。

三枚おろしをしていく中で魚に興味を持ってくれたようでした。最後に自分の好きなようにお皿に盛り付けしていきます。

料理教室の様子

花びらのように可愛らしく盛り付けする女の子もいて、皿上でどう表現するか楽しんでました。

料理教室の様子

初めて魚をさばく子も、手を切ったりするようなこともなく、最後までやり遂げることができます。

盛り付けまで自分で行った後のご飯は格別のご様子でした。

こんな人におすすめ!

「普段、魚料理しない!」という人にこそ是非参加していただきたいです。

お子さんが魚嫌いで食卓に出さないという方も歓迎です。鮮度の良い魚は臭みも少なくうま味も違います。食べず嫌いもなくなるかもしれません。

基本を押さえると、あとは他の魚のさばきもできます。ウロコや内臓の取り方が分かると料理の幅が広がりますよ

体験者の感想

立派なはまちが丸ごと出てきたので、自分の手に負えるか不安でした。でも、作業手順を丁寧に教えていただいて、効率のいいさばき方が分かったので良かったです。

皮を引いて短冊にするところが難しく、上手な切り身にすることができませんでしたが、自分で料理したと思えないくらい美味しかったです!(30代主婦)

息子は取り出した内臓の仕組みに興味を持っていました。自分でもくわしく観察したがって特別に見せてもらったほどです。

口から指を入れて胃袋の位置を確かめ、「おー!」と言っていたところには驚きましたが…。生き物が好きな男の子特有かもしれません。

もりもり食べて、おなか一杯で大満足と言っていました。最初に渋っていたとは思えないほど(40代主婦)

料理教室後に、家でも料理してみました。きれいにおろすことができてびっくりです。ご飯に乗せてもいいし、味噌や大葉と叩いても美味しそう。怖がらずにどんどん試してみたいと思っています。(20代主婦)

切った魚をお刺身にして並べるところが面白かったから、またやりたいです。

今度は他の魚でやりたいと思いました。 お刺身が美味しかったのでお母さんにも作ってほしいと思いました。(小学4年生・男の子)

魚料理のマメ知識

・ウロコとりの優れもの「金たわし」
魚のウロコは細かいものもあり面倒です。そんな時は金たわしが便利です。ハマチのように身が柔らかい魚も傷つけずに下処理ができます。

ウロコを取るときはあまり力を入れないのがポイントです。きれいに落とそうと力を入れてしまうとウロコが飛び散るので、優しく優しくたわしを使います。

・手間は新聞紙で
ウロコ内臓を取るところまではまな板の上に新聞紙を敷きましょう。散ったウロコや、取り出した内臓をくるんで捨てられます。水分を吸ってくれるので、臭いも出にくくなりますよ。

・小骨のある血合いの部分はたたきに
細かくたたけば小骨を気にせず食べられます。皮もあぶっておつまみにできるので、魚は本当に捨てるところが少ないのです。

まとめ

かろいちの料理教室では、魚のさばき方が基本から学べます。お魚一匹を使うと、色々な食べ方や楽しみがあるのを知っていただきたいです。

魚嫌いだったお子さんが、調理した後に美味しそうに食べる姿を何度もみています。実際に自分で調理して食べることは、お子さんの視点を変えることがあると思っています。

鳥取は新鮮でおいしい魚がたくさんとれます。かろいちでは毎日その日に上がった新鮮な魚をそろえているので、ご家庭で楽しんでいただけると幸いです。

かろいちの料理教室についてのご質問はお問い合わせフォームリンク、またはお電話にでご連絡ください。

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