カワハギの肝汁の作り方
![カワハギの肝汁](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230034.jpg)
カワハギは年間を通して美味しい魚ですが、特に秋から冬にかけての脂がのった「カワハギの肝汁」はとても美味しいですよ♪
温まる一品なのでぜひお試しを!
材料(4人分)
- カワハギ ・・・1尾(約300g)
- 水 ・・・5カップ
- 味噌・清酒・ねぎ・豆腐・・適量
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![カワハギの頭部に切れ目を入れる](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230012.jpg)
頭上部の棘の後ろに包丁で切り込みを入れ、頭と胴を手で切り離します。
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![切れ目を入れたら引っ張る](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230013.jpg)
引っ張るときのイメージはこんな感じ。お腹側の身は割くような感じでやや強引に引っ張ってOK!
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![頭がとれたところ](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230014.jpg)
カワハギの頭部を外します。
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![カワハギの皮をむく](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230015.jpg)
次にカワハギの皮をむきます。えら、内蔵をとり血合いを洗ってぶつ切りに。
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![皮を剥いて切ったところ](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230019.jpg)
皮をむいてぶつ切りにしたところ。つるつるで綺麗な身が出てきます。
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![カワハギの肝を丁寧に取り出す](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230018.jpg)
肝はつぶさないように丁寧に取り出しましょう!
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![肝の臭みとり](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230028.jpg)
水洗いし水分を取り除いた後、臭み取りで清酒に15分間くらい浸します。
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![カワハギの身を煮る](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230022.jpg)
鍋に水5カップ分とぶつ切りにしたカワハギの身を煮立てます。
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![アクを取る](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230023.jpg)
このとき丁寧にアクを取り除きます。煮上がったら味噌を入れ味付けをします。
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![カワハギの頭部を切り落とす](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230030.jpg)
八分くらい出来上がったところでカワハギの肝を大まかに切り入れて青ネギ、豆腐、清酒などを入れて仕上げ!
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![アクを取る](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230032.jpg)
さらに、アクが出たらその都度取りましょう。
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![カワハギの肝汁の完成](https://karoichi.jp/cms/wp-content/uploads/2016/11/2007_03230034.jpg)
こくのある肝がたまらない、おいしいカワハギの肝汁の出来上がり♪
美味しく作るコツ・秘訣
新鮮なカワハギを使うと臭みもなく美味しく仕上がります。
コツはアクをこまめに取ること。また肝の匂いが苦手な方は、しっかりと肝を漬け込んで臭みをとった方がいいですね。
作りたての方が美味しいので、食べる直前に作って温かいうちにお召し上がりください。